真っ白ゴージャスで素敵なポメラニアンぽむ君は、遺棄犬でした。彼が教えてくれた犬との暮らしの大切なこと&幸せをつかむまで、そして幸せなお家にいってからの記録です

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ぽむの受けた医療その他いろいろ

ぽむヘソ天玉あり

へそ天タマちゃんつきでぐっすり眠っているぽむです。
お腹のあたりの皮膚の色が悪いのは、暗いところで写真を撮ったせいですのでね♪
かわいいタマタマちゃん、もう去勢手術を済ませましたので、これが最後の写真です。

遺棄…譲渡、というなりゆきでは、避妊・去勢手術を受けさせるのが、常識になっています。
ふたたび無責任な繁殖が行われることがないように。
来歴がわからず、遺伝病も不明。純血種に見えても血統書はすでにありません。
繁殖はさせてはいけないことです。
そして、繁殖させない以上、不要な性ストレスを取り除き、生殖器がんなど、性ホルモンの影響を受ける病気の予防のためにも、手術を受けさせることになります。

だけど、本当は生物としての本能や存在意義の一端を奪うことですからね。
人間として、ごめんなさいという気持ちは持っているべきだな、と私は思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ぽむを最初に獣医さんの所に連れて行ったのは保護翌日。
そのときに、心雑音とひどい歯石、涙やけ、被毛がかなり手入れされてないこと、肛門のあたりが出っ張る会陰ヘルニアを指摘されました。
このときには、ウンチのついたお尻の毛のカットぐらいしかできませんでした。
もっとも、「迷子犬」という位置づけでしたので、積極的な治療は何もしませんでした。
飼い主さんが迎えに来てくれる…と信じて。

次に獣医さんのところへ行ったのは、保護後3日目。5月17日で、「ぽむの遺棄が決定した経緯」http://gorugo13pomme.blog45.fc2.com/blog-entry-14.htmlに書いているとおり。
肩で息をする(努力性の呼吸)がひどく、食欲がなくなり、伏せた姿勢でうずくまる様子があったので、心臓から来ている肺水腫を疑ったから。

このとき、ラプルママに頼んで病院へ文字通りかつぎ込んでもらい、1日入院。
ラプルママによれば、キャリーから出ようともせず、かなり警戒して暗い表情のまま。病院でも、暴れたり咬まれたりしてはいけないので、とキャリーごとのお預かりとなったそうです。

鎮静をかけて(咬むし、暴れたので)、次のことをしてもらいました。

●皮下注射による投薬
●血液生化学検査+フィラリア成虫抗原検査(マイナス)
●X線撮影(主に心臓の肥大をみるため)
●ノミ・フィラリア予防のための、レボリューション投与
●毛玉取り、被毛の部分カット(耳の後ろやお腹など)
●外耳炎洗浄
●歯石取り(採れた歯石は、蛎殻を砕いたの?って感じでした…^^;)
●涙やけ清拭、点眼
●肛門腺しぼり(破裂寸前までたまっていたそうです)

この結果、心臓肥大があること、すぐに投薬治療を始めることなどが決まりました。

入院なんて、普通は嫌なこと。ショックとイライラでよけい噛み付きがひどくなっているのでは…と心配しながら迎えに行きました。でも、連れて来られたぽむを見てびっくり!

信じられないぐらい、スッキリした、おだやかな顔をしていたのです。
診察台の上で、「機嫌がいい」といっていいほどの表情。
先生もニコニコして「こちらが敵対することをするわけではないと理解してくれたようだね」と。
すんなり私の腕の中に抱っこされたのです。
よほど、入院前は体調が悪かったにちがいありませんでした。
体全部がスッキリして、ご機嫌も治ったに違いない。そんな感じでした。

★1週間後、5月23日~24日ふたたび1泊入院。これは、私が早朝~夜にかけて仕事で外出しなければならなかったためで、やはり心臓に疾患がある子を、ひとりで置いておけないと判断したからでした。

このときには、
外耳炎の洗浄
点眼
投薬

以上でした。

保健所での公示期間を終え、5月25日に保健所から譲渡の形を取りました。
晴れて元の飼い主の所有権を解除できたので(晴れてってことないわよね、迎えに来なかったんだから…。もし保健所に行っていたら、致死処分だったかもしれないわけですから)
さまざまな治療をしっかり開始しようということになりました。

★5月30日~31日は一泊入院で、次のことをしていただきました。
もちろん、心臓が投薬によって十分おちつき、全身麻酔をかけられると判断できたからです。

●去勢手術
(前立腺肥大と会陰ヘルニアの改善と、譲渡の準備として)
●歯石の本格的な除去と歯のポリッシング
(歯石がつき、歯肉炎や口内炎があると、口内が細菌感染して毒物が出ます。これを飲み込みつづけることで、体に悪影響がありますし、歯肉炎が歯髄やあごの骨におよぶと、穿孔=穴があくことがあります)
●鼻涙管洗浄
(目から鼻へ、涙を排出する管が詰まっているため、涙があふれて涙やけを起こすため)
●肛門腺しぼり、点眼、点耳

それこそ、去勢手術を終えたあとは、傷口が痛むかもしれませんから、またイライラ咬み咬みに戻っているのでは…と心配でした。なにせ、咬まれてもいいように、革手袋新調したぐらい(苦笑) 抜糸までは大変だぁ…と覚悟していました。
(我が家の犬がその昔、去勢から抜糸まで狂ったようになって大変だったので…^^;)

先生は、そこも見越してくださったようで、抜糸が必要ないように、溶ける糸を使い、糸が表面に出ない縫い方をしてくださっていました。
見事にきれいな傷跡で、ペニスの根元にすうっと線が1本あるだけ。
可愛いタマタマちゃんはなくなって、袋ちゃんだけが、たらんと残っていました。

ぽむは、去勢手術という大変な目にあったのを理解していない…というか、何事もなかった? ぐらいに変わりなく、ご機嫌も上々でした。
傷口を気にすることもなく、なめようとすらしません。

「よくがんばったね…」
診察台の上でニコニコ笑うぽむを、抱きしめてやることができました。

歯石除去ポリッシングは、見事でした。ピッカピカの白い歯を取り戻すことができました。
「鏡面仕上げしといたからね~」と先生。
口臭もなくなり、なにより、表情が若返りました。
(その後、歯がよくなって、固い物をどんどんかじれるようになりました)

手術後1週間ほど、入院中に投与されていた抗生物質の影響か、お腹がゆるかったぽむ君。
ご飯の油抜きと、ビオフェルミンでおちつきました。

それからあと、今現在までぽむ君が受けている「医療」は、

●心臓のお薬(血管拡張をして血圧を下げる、エナカルド錠2.5ミリグラム/1日)
●ノミ・ダニ予防薬(フロントラインx月1本)
●フィラリアの予防薬(パナメクチン錠s ×月1錠)
●点眼薬(なかなか嫌がってささせてくれませんが^^;)

以上です。










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