真っ白ゴージャスで素敵なポメラニアンぽむ君は、遺棄犬でした。彼が教えてくれた犬との暮らしの大切なこと&幸せをつかむまで、そして幸せなお家にいってからの記録です

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唸っても咬んでもいいから、生きていて。

保護二日目
(病院へかつぎ込む前日のぽむ。急ごしらえの保護サークルで)

保護してから咬まれ続けて三日目、ぽむの調子がおかしくなって緊急入院させたとき…
ぽむの受けた医療その他いろいろ」参照

私は、東京ど真ん中で一日、絶対に抜けられない仕事をしていました。
仕事に集中するのが難しいぐらい、ぽむのことばかり気になりました。
出がけの、苦しそうにうずくまった様子、少しも口をつけてないご飯の器。暗いまなざし。

タク
(数少ないタクの写真です)

2004年に、心臓発作で突然私の手から飛び立ってしまった、猫のタクのことが、何度も頭をよぎりました。あの突然の苦しみと、あっという間に命の抜けてしまったからだ。何もできず、ぐったりとなったタクのからだを夫がだきしめて、夜中にむちゃくちゃに車を走らせ、病院へ飛んで行ったこと…。何度も何度も呼んで、叫んで、帰らなかった命。

ぽむに、あんなふうになってほしくない。
頼むから、元気で帰ってきて。

唸っても、咬んでも、かまわないから、
どうか生きて、元気で帰ってきて。


幸いなことに、ぽむは肺水腫を起こしていたわけではありませんでした。
興奮と恐怖のあまり、それでも体調はかなり悪かったようです。
投薬と、いろいろなケアで落ち着いたぽむは、迎えに行くと、見違えるように上機嫌でした。

ですが、咬み咬みが治ったわけではなく^^;;
次の日からがっつり咬まれていたわけですが…。

唸っても咬んでもかまわない。
そう思ったとき、腹が据わりました。


このちっちゃな犬は、もしかしたら長い命ではないかもしれない。
だったら、咬まれることぐらいなんなの? と思えました。

いくら咬まれても、こちらが動じない体制を作ろう。
園芸用のゴム手袋に、古いジージャンを引っ張り出してきて、少々暑くてもぽむを触るときにはそれを着用しました。

たとえ、素手を咬まれても傷には最初からならなかった。
だけど、「痛い!、怖い」と思って手をひっこめたりしないで済みます。
恐怖を克服できることって、大きいんだ、と思いました。

咬まれようが唸られようが、この子のためにしてやらなければならないことってあります。
たとえば、散歩に行くために首輪をつけること。
被毛の汚れを取り除いてやること。
外から帰ってきたら、足を拭いてやること。

腹が据わったとたんに、ぽむの態度も、何かかわりはじめました。

・・・・・・・・・・・・・・・・

記事を書いている間、ぽむは私の後ろでスヤスヤ眠っています。
天使のような寝顔です(^^)



コメント

初めまして。私が保護している犬が咬む癖があるので、もっと咬むくせのある方が、コメントで相談をされてきました。
こちらのブログを紹介してもいいでしょうか?
こんばんは、はじめまして、ようこそいらっしゃいました。
ちばわんさんのお預かりをされているんですね。
お疲れ様です!
チョッパー君の記事、ちょこっとだけ今、拝見させていただきました。

もちろん、ぽむの事例がなにがしかの参考になれば、嬉しいです。ご紹介いただいてかまいませんが、…私自身がお世話になっているトレーナーさんで、神奈川の動物愛護推進員でもいらっしゃる、チャーリーママさんのブログ「私は社会化のドッグトレーナー」
http://charlie1210.blog113.fc2.com/
をご一読されることを強くお勧めします!
チャーリーママさんは、本職のトレーナーさんですが、ボランティアで相談も受けていらっしゃいます。やはり、咬むという問題は、専門家に意見をお聞きになることが一番だし、チャーリーママさんは、なにより「犬を追い詰めない」犬の気持ちを考えた、人にも犬にも優しい方法を提唱・実践されています。

犬は、私たちと同じ手のひらと指を持っていませんから、手を握りたいときも、手を払いのけたいときも、牙の生えた口でするしかないんですよね(^^)

咬むときは、わんこも悲しいと思うので、かまなくていい日が、どの子にも訪れますように…。
一緒に、幸せをつかむまでがんばりましょう!
ありがとごうざいます。

チャリーママさんのブログを読ませていただきました。^^)
参考になります♪。

咬むということで、コメントで質問されている方のワンは、かなり咬む ようです。
ご本人が、あまり気負って、がんばりすぎないように.....とも上手にお伝えできればいいのですが.....。







お返事遅くなってごめんなさい!
咬むワンコさんがいると、本当に心が縮んで、体もこわばってしまう気がします。ぽむが来た当初、私がそうでしたもの。

わんこさんとママさんが、でもいつかは笑って過ごせる日が来る。私はそう信じています!
どうぞ、頼れるものには頼って、肩の力を抜いて下さいってお伝え下さいね!

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