真っ白ゴージャスで素敵なポメラニアンぽむ君は、遺棄犬でした。彼が教えてくれた犬との暮らしの大切なこと&幸せをつかむまで、そして幸せなお家にいってからの記録です

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

私がぽむにしてあげられないこと

ちろっ…

「ぽむの新しい飼い主さんに、どこまで望むの?」
親友から、その一言をもらったとき、えっ!? て思いました。
なんというか、言葉に表せるかたちで、考えてなかったのでした。
ぽむのような子をもらおう、と考えて、ぽむを愛することのできる人であれば、このブログに書いてあるようなことって当たり前で、わざわざ書くこともないんじゃないかしら、って思ってくれたみたいなのです。敬遠されちゃったら、ご縁が遠くなっちゃうって心配してくれたのです。
うん、確かに私、口うるさい感じかもね エヘヘ。自覚はあります。

あらためて考えてみました。
たぶんですが、うちのクウカイをもし、私がなんらかの理由で手放さねばならなくなったとしても、同じことを私はするだろうと思うのね。クウカイについての思いも、欠点も、それを飼い主として乗り越える手立ても、できる限り、書いて残して伝えようと思うと思うのです。

ぽむは、たった100日ほどウチにいるだけだけれど、私の思いは全く同じです。ウチにいるあいだは、ウチの子として遇しているつもり。

新しい飼い主候補さんが、このブログを読んで、共感してくだされば、それは何より嬉しいこと。
「うざいな~」と思って、完全にパスされるとしたら、それは私はご縁がないと思うの。
「こんなにたくさん、読まなくてもわかるよ」って思ってくださってももちろんOK。
でも、「あれ、こんなとき、預かりさんはどうしてたっけ?」って思ってパラパラと読み返してくださるなら、それは本当にありがたいこと。もっといいやり方を、そこから見つけ出してくださるかもしれない。反面教師に、してくださるかもしれない。

ぽむを、どんなふうに「思い、愛する」かは、やはり人それぞれだと思います。
迎えた方がこの子の名前が変えてくださっても、それは私は全くかまわないと思うし。
ただ、この子が、どんな目に遭わされた過去を持つ子なのか。それだけは、私はぽむを迎えてくださる方に、忘れていただきたくないと思っているんです。

それは、ぽむのためだけではないと思います。
犬というもの、犬と人との関係のありかた。その根源的なものが、ぽむの推定8~9年の犬生には、本当は詰まっているはずのもの。彼は、語る言葉を、持たないけれどね。

前の飼い主さんに、たぶん8年のうちほとんどは、かわいがられて過ごしただろう。だけど、捨てられるまでの数ヶ月、彼には何かがおこっていた。つらくて、悲しくて、心がふさがるような出来事が。
そしてぽむは、人の手を咬む子になった。
そんな経験もまるごと、今の彼を構成しているものだと私は思います。
そこに、私は仮ママとしてこの家で過ごさせる、その経験を積み上げてると思う。

それもまた、彼にとっては(ほとんど忘れるとしても)無くなることではない。彼の一部に、確実になっていくと思うのです。
「そんな可哀想な過去は、忘れさせてやりたいから、私も忘れるわ」
それは、ちょっと違うと思うの。忘れさせてやってもらえたらそれは嬉しい。でも、人は忘れちゃいけないと思うんです。それが、ぽむの犬生への「敬意」だと私は思う。

だってね、この辛かった状況を乗り越えたのは、ほかならぬぽむ自身です。
私の力ではありません。

だからこそ、力の及ぶ限り、ウチの子、として遇して、わけへだてなく愛してやりたい

だけどね、どうしてもしてやれないことが、あるんです。
それは

「ぽむだけのママになってあげること」

私のウチは、子だくさん。クウカイ、レイ、めめ。私はみんなのママです。
ぽむを、ウチの子にしない、という理由は、ひとつには、ウチは犬1頭猫2頭が「定員いっぱい」だから。
経済的にも、私の両手も。

何頭いても愛情は平等って言いたいけれど、それは正直なことではないと私は思います。
やっぱり、愛情も(簡単にいえば、時間ですけれども)分散されてしまいます。

ぽむは、とんでもなく甘えん坊さんです。
かわいくてかわいくて、いつも膝の上に乗せておきたくなるような、そんな子です。

でもね、ぽむをかまい続けてると、こんな顔するヤツがいる。
クウカイちろ~り

超おひざ猫のこの子は、白血病持ちでホントは手からでないと上手にご飯をたべられない子。
ちょっと気を抜くと痩せてしまいます。

R0010654
by ryoko


この子は…ま、元気で長生きしておくれ((爆))ウチの長男です。私の初めての猫ですから。
新しいベッド 003

私は、保護動物の預かりを本当に大事な仕事だと思っています。
預かりをする人がいなければ、命のリレーは、つながらない。
「ねりま」でも「やす」でも、たくさんの預かりさんに、猫たちの命と、そして心を助けてもらいました。

私も事情がゆるせば、これから先も、預かりを続けるでしょう。
でも、今は、我が家の子たちに、これ以上重い負担はかけられない。
寂しい思いも、これ以上はさせられない。

ぽむが、新しいお家で幸せをみつけたら、しばらくは預かりを休むつもりでいます。
(それでも「来ちゃう」かもしれないのが怖いけれど…苦笑)

まくらでねんね


だからごめんね、ぽむ。あんたの本当の、たったひとりのママには、なってあげられない。
だからうんとうんと、幸せになってほしいんです。





コメント

こんばんわ♪
また来ちゃいました・・
ぽむ君かわいいですね♪
本当だ!お耳がベージュですね。

預かり・・本当に重要なお仕事だと思います。
希望者さんが現れて・お見合い・トライアル・・・その後無事に譲渡完了となったとき・・
私はいつも預かりさんの気持ちに思いを寄せてしまいます。
自分の仔と訳隔てなく過ごされて・・笑って見送る・・
そんな切ない仕事なんですよね・・
預かった仔の新しいお家での笑顔が最高の報酬です!って皆さんおっしゃいますもんね。

ぽむ君にとって最高の方が現れますように。

最後の寝んね♪の画像・・お借りします・・
可愛すぎです。。萌え萌えです。。

私も応援することしか出来なくて…
しかも、パソコンとか、良くわからなくて、ポム君の記事を
どうやって転記して良いかもわからず…
私って、無力です。

でも、私も心から祈っています。
きっと幸せになれるって!

明日、はなもトレーニングに参加します。
ポム君も参加されるのですよね。
お会い出来るのを楽しみにしています。
よろしくお願いいたします♪
こんばんは、お久しぶりです^^
最近お散歩でなかなか会えずアルも寂しいようです笑
ポム君、本当にお顔が穏やかになりましたね~
最近つくづく思います。
愛情の分散、分かります…。うちも1ワン、1ニャン、1トリさんなので
やはり愛情が傾いてしまう時もあるのだと思います。
その仔だけのママになってあげられれば、その仔にとっては幸せなのでしょうが、
みんな大事な”うちの子”ですものね。
ポム君に、素敵な、そして愛情いっぱいに接してくれる新!飼い主さんが
きっと現れるはずです(*^_^*)
そして、亮子さん(こちらではこう呼ばせていただきますね^^)の想いもきっと通じるはずです。
ポムも、暖かい手に触れて、幸せになる権利を持っているはずですものね。
(今ももちろん幸せさんですが^^)
ふたたびいらっしゃいまし(^^)
どうぞ何度でも(嬉しいにゃりよ♪)

預かりさんは、すごい方をたくさん見てきました。
もう頭が上がらないというか、尊敬、そのひとこと。
預かりっ子を、体を張って守ってる人っていらっしゃるのです。そういう方にお預けすると、ものすごく安心できるんです。

でもね、笑って見送る方ばっかりじゃないのね。
送り届けた安堵感とさみしさとうれしさで、泣かれる方は少なくないんです。
私も、たぶん泣きますね~~。
ねんね画像、どうぞお持ちくださいマシ♪
ほんとに可愛い顔で寝てます。いまも私の後ろで。
いらっしゃいませ~。
いえいえ、お気持ちだけでどれだけ嬉しいか!!
はなのおかあちゃんさんも、携帯でブログ更新してらっしゃるの? そちらのほうが私は尊敬!!
みなさんのエールが、ぽむを幸せへと導く気がします。
明日はお会いできますね!
はなちゃんともおかあちゃんとも、会えるのを楽しみにしています! よろしくね!
ほんとに最近お散歩で会えませんね~。
今、吉田邸のほうへ行ってることが多くて(ローカルな話題で…^^;)。
クウカイもぽむも、少し太り気味なので、せっせと歩かせています(私もダ~~!)

多頭で暮らしていると、愛情の総量は絶対的に増える!けれど、やっぱり分散もしちゃいますよね。
その分冷静になれるというメリットもあると私は思うんだけれど(思いたいというか…笑)やはりどこかで注意散漫になるんじゃないかとか、不安もあるものですよね。ということで、やっぱりぽむには、新しいお家で幸せになってほしいと思います♪

コメントの投稿

URL
コメント

パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL : http://gorugo13pomme.blog45.fc2.com/tb.php/44-abac24b9
<< ミニミニ「お父さん」!? | TOP | 仮パパに感謝。 >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。