真っ白ゴージャスで素敵なポメラニアンぽむ君は、遺棄犬でした。彼が教えてくれた犬との暮らしの大切なこと&幸せをつかむまで、そして幸せなお家にいってからの記録です

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ゴルゴ☆卒業宣言です

ぺろぺろりん♪

小田原のチャーリーママさんのところでお散歩トレーニングに参加し、チャーリーママさんと参加のみなさんに、「この子は大丈夫」との太鼓判をいただいてから、私の肩の力がすぅっと抜けました。

ぽむの咬み癖が「全く無くなった」という言い方は、どうしたってできません。現にあったものだから。
だけど、もうそれを、私が気にして「新しいおうちで、何かあったらどうしよう…」と心配しまくる、というものではなくなったと思っています。

言い換えたら、私が、ぽむを信頼できるようになった。ぽむに信頼してもらえてることも、確信できた。
つまりは、新しくママ・パパになってくださる方とも、ちゃんとぽむは信頼関係を築いて行くだろうという安心感を、普通にもてるようになった、ということかな。

万が一何かあった場合は、いつでも相談に乗れますし、このブログのこのカテゴリもひっくり返してやってください。でもたぶん、この子と暮らして1ヶ月もたてば、笑いが絶えなくなるはず。

だから、ぽむ、ゴルゴ卒業だよ。
キミのカワイイおしりを、これからもたくさんの人に見てもらってかわいがってもらってね。

……保護して数日後、お散歩の途中で首輪がすっぽぬけ、どうしてもつけなおさなければならないのに、ものすごい顔で私の手に何度も歯を立てました。黙って、痛みと悲しさに耐えながら、手を離さず首輪をつけ直してやりました。首輪はね、あなたを守るものだからね。この手は離せないよ。
一瞬、ぽむはすごい形相をふっとやめ、噛み付いていた手を離しました。

「いい子だねぇ……」

チャーリーママさんに教わったとおり、小さな、静かな声で、ぽむに向かってつぶやきました。
ぽむが、驚いたような、不思議そうなような顔をしたことを鮮明に覚えています。ぽむはそのまま、手を咬むことをやめて、何事もなかったようにお散歩を続けました。

 保健所で公示を受けるために、ぽむを連れて行った日。顔見知りの職員さんが、「この子、ちょっと咬むのよ」といった私に、こう話してくれました。

「向こうにね、今日やっぱり連れて来られた中型犬がいるんだけれどね。保護した人が散歩に連れ出そうとしたら、噛み付いてケガをさせてしまったんだよ。かわいそうだと思うけれども、一度人を咬んだとなるとね…」

その犬は保護主さんの、すね、太もも、そして…首元を咬んだのだそうです。
何があったかわからないけれど、その犬もきっと、迷子になっておびえていたに違いない。
でも、そんな大けがとあっては、保護主さんもあきらめざるを得なかったのでしょう。
あの日、保健所の奥のどこかで、その犬は檻に入れられ、震えていたに違いない。
そしてその犬の命は……たぶん、もう失われてしまっているはずです。

ぽむと、その犬がしたことは、犬としては全く同じこと。
身を守るために、おびえと怒りのやりばがなくて、犬として当然の行動を取った。
ただ、それだけ。

私の所に来たのが、ぽむでなく、その子だったら、私はどうしていただろうか。
今でもときおり、考えることがあります。
そしてこれからも、保護動物にかかわる限り、同じようなことに遭遇する可能性は高い。
救える命、救えない命。
私の力などとうてい及ばないことが、必ず出てくるはずです。

ぽむは、私にそういうことを考えさせるために、来てくれたのかもしれません。
失われた命の分も、私は今後も考え続けないといけないのだと思います。






コメント

おはようございます♪
ぽむくん、ゴルゴ卒業おめでとう!
あのかわゆいお顔は、ゴルゴの名残りもないですねo(^-^)o
茶々丸も前は、「ぼくにちかよりゅな~っ!」でしたけど、今はベッタリ。それでも、顔の近くはまだ苦手みたいです(汗)

檻の中の犬…。
本当に悲しくなります。
私は保健所から犬を救うことはできませんでしたが、結果的には、ショップから茶々丸を救えたんだと思っています。…思うようにしています。
言い訳…かな…。
こんにちは!
>茶々丸も前は、「ぼくにちかよりゅな~っ!」でしたけど、
え~~~!? そうだったんですか? もうフレンドリーで可愛くってなんにも心配ないコに見えましたが、やっぱりそれは、ママさんの努力&お散歩トレーニング効果だったんですね。

保健所から犬を救うことだけが、「犬を救う」ことではないと私は思っています。
いまいる子を生涯愛し抜くこと。どこから来た子かなんて問いません。
命を大切にして真剣に向き合っている姿を、世間様にしっかりお見せすること(これ大事!です)

誰もがそれをすることが当たり前であれば、収容される子はいなくなるのですから!
そして、もしも両手に余裕ができたとき、次に迎える子を、一度不幸を味わった子、とすることができたら、よりよい、ということなんではないかと思いますよ~。

ということで、今茶々丸君と、めいっぱいラブラブに、真剣に、向き合っている茶々丸ママさんは、言い訳なんかいらない、立派な愛護活動をされていることに、なるわけです♪

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